今日は新幹線に乗る用事があったのだが、後で新幹線がえらいことになっていてビックリ。あんまり私の予定には影響はなかったが、東京駅に人があんなにいるのは久々に見たかも。
なんか新しい音楽を聴きたいなと思ってApple Musicでいろいろ探していたら、「香港ポップ(英語だとCantopop: 広東ポップ)」と言われるジャンルのプレイリストを見つけたので、聞いてみた。
プレイリストに入っている曲の2/3くらいしかまだ聴けていないが、結構面白い。
何が面白いかというと、全く違和感を感じないのだ。なんというか、J-POPに慣れきった耳でもすんなり聞ける感じが非常にいい。
これを意地悪くいうと、言語が違うから言ってることが全然わからない以外の「香港ポップらしさ」を感じないという言い方もできてしまうが、まあ、これは私の感性が貧弱なだけだと思う。
「香港ポップらしさ」という話に通じるが、どうして香港でこういうスタイルのポップ音楽が根付いたんだろう。気になるなーと思ってWikipediaをチラッとみてみたら、J-POPのカバーを多くしてた時代もあったっぽい? そういう文脈もちょっと残っているのかな?
J-POPカバーブームがあった、と書いている割には出典がないし、英語版にはその記載がないから事実かどうかだいぶ怪しいけど……
私が聴いてみたもののうちのいくつかについてYoutubeのリンクを置いておくので、これを読んだ人も聴いてみてほしい。MVがあるとどういう曲なのかちょっとわかりやすいね。
聴いた中では1番好きな曲。聴いてて楽しい曲だなあと思っていたらMVもそんな感じですごく気持ちがよかった。あと違和感も1番少ないかも。
↓これはドラマの主題歌らしいけど、部活ものなのかな? ちょっと気になってくる。
↓みたいなちょっと悲しい感じの曲も、MVがあると理解できそう度合いが高まるなあ。
これを書くために聴き直して思ったけど、これくらいシンプルな感じの曲だと聴いたことあるなあってそりゃ〜なるかも。
あと、私がレコード会社の人なら、香港で売れてる作曲家にJ-POPの曲を発注したり、香港で売れてる曲を日本語詞して売ったりするかも。案外売れるんじゃないか? 雑か。