1人暮らしの人間の中で比べてみたら、たぶん私はかなり自炊をするほうだと思う。
日に3食、週に21食のご飯を食べるとすれば、だいたい18〜20食くらいは自炊をしている。
例えば今週はトマトソースを自作してパスタに合わせたり、ハンバーグを作ってみたり、麻婆茄子を作ったりした。もともと、とてつもなく料理が下手だったので、正直こんなに自炊をする人生になるとは思っていなかった。
たぶん、これは2つの要因がある。
1つめは、調理家電を導入したことだ。具材を切る、お湯をわかすといった私にもできることだけをして、あとは機械におまかせできるというのは非常にありがたかった。
あと、ホットクックは結構いろんな人が使っているので、ネット上でこんなのを作ったよ〜という情報にもアクセスしやすいのがありがたい。レパートリーが少ないと飽きが来てしまうが、それを回避するのにこのアクセスの良さはとても役立っている。
2つめは、ダイエットを始めたことだ。ダイエットしたいなら自炊(と運動)を絶対にやるべきだと思う(Nashのような、いわゆる宅食サービスは試してないが……)。
自炊をすると、払う金銭的コストに対してびっくりするくらい栄養価の高い食べ物を食べられる。私の場合、自炊だと電気代や調理器具の減価償却を含めても1食だいたい400円〜エビとかちょっとお高めの食材を使っても600円程度になるのではないだろうか。
この価格帯であればライバルはカップ麺2つ、コンビニ弁当、牛丼、といったあたりなので、栄養価という面ではとてつもない優位がある。
安く栄養をとりたい！ という私の目的に対して、自炊という手段は本当にピッタリだった。
まあ、ここまで全部勝間さんの受け売りなんだけど。これじゃわざわざ私の文章を読む必要はないな。
