「トラペジウム」見てきた
東ゆうは、アイドルになりたいということ以外、普通の高校生である。そんな彼女はアイドルになるために、3人の美少女と友達になり、アイドルデビューする。ここまで全て東ゆうの計画通りだった。
しかし、アイドルになった後。みんながもっとやりたいことを見つけていく中で、ゆうとの間に距離が生まれていく。そしてある時、友人という関係性が壊れる。またやり直す。
だいたいそんな感じの映画。
正直言って私はこの映画が嫌いだ。いやこの映画がというより、東ゆうが嫌いだ。
彼女はずっと「アイドルになること」に囚われていて、そのために人を利用して、努力して、本当にアイドルになった。この「囚われていること」のせいで、友人であり仲間であったはずの関係も一度壊れている。
それなのに「囚われている状態」から次の状態に移行した感をあんまり感じられなかったんだよね。だからなんというか、ストーリーに納得がいかなかった。
なんで東ゆうが許されてるだろう……という気持ちでいっぱいになり、後半は「え〜???」って感じでずっと見ていた。アイドルってそういうものですよ。人(アイドル)は人として見てもらえないんですよ、と言われたらまあ……そうですね、とはなるけど。アイドルってそういうものでしょ? というのはわかってるつもりだけど。
それでも嫌いだなあ、東ゆうのこと。
あと、他のみんなが東ゆうと関わったせいで壊れなくて本当に良かった。そこのラインだけは越えてこなくてほっとした。
全然関係ないけど、南さんのお蝶夫人って今時の JK にも通じるんでしょうか。私は最初「あーオペラか、お嬢様っぽいな〜」とか思ってた。直後に違うことに気がついた(だから何?)