Hard Things を読んだ
今日はこの本を読んだ
ベン・ホロウィッツのキャリア、特にネットスケープやラウドクラウド時代(1999 ~ 2007)の、創業者かつ CEO として、本当に文字通り全てをかけて仕事をしていた時の経験をもとに、CEO が直面するとんでもなく最悪な出来事たち(出来事たちというのが重要)に際して、持つべきスキルや考えておくべきことを教えてくれる本。
たしかに評判はいいし、いいことがたくさん書いてあるとも思う。 ただ、わたしにとってはあまり勉強にはならなかった。 というか、これを読んで勉強になるような人は、おそらくあまりいないんじゃないだろうか。 CEO になりながら CEO とはどういうものなのかを学んでいる人、雇われではなく自分の身銭や時間を切ってコミットしている人、そういう人向けの本だろう
もしそういう人が知り合いにいたら、この本を読むことを薦めると思う。 ただわたしにはあいにくそういう人がいないし、わたし自身そういう立場でもないしなー
あと、事例がアメリカ的すぎるので、日本の読者にとっては想像しづらい部分がある
まあただ個人的には、ベンチャー企業の CEO、特に創業者兼 CEO は、現代の戦国大名・国衆のような存在なのだ、という前から薄々思っていたことを裏付けてくれる本として、楽しく読めた。 勉強にはならなかったけど、楽しく読むことはできた。 なんとしても部下の生活や自分の生活を守り、自分の事業を成長させ、何より生き残らないといけない集団。 そういう意味で、シリコンバレーのスタートアップと戦国時代の国衆の 2 つは似ている……のかもしれない。 そのような集団を率いるトップもまた、似るのだろうか……と思いながら読んでいた
ビジネス書のこと、いっつもこんな感じで読んでるな。 徳川家康とかからビジネスの教訓を引き出そうとしてるジジイみたい。 そう考えるとめっちゃダサいな
