「快感回路」を読んだ
今日はこの本を読んだ
人間が感じる快感に関係のある脳のメカニズムと、それを感じる対象物との関係とを教えてくれる本。例えばアルコール、ニコチン、ギャンブルといった日本では珍しくない依存するものから、ドラッグ、セックス、食べ物、ランニング、坐禅まで幅広くカバーしている
非常に面白く、脳の仕組みについてちゃんと知っておきたい人にはぜひおすすめしたい本だった。
特に良かったのは、脳の研究の説明から全然逃げていなかったところ。 研究について突っ込んだ説明をしてくれるのはもちろんのこと、わかっていない領域についても正直に「わかっていない」、既存の研究の不十分な点についても「限界がある」と書いてくれている。
ドーパミンやオピオイド、エンドルフィン、GABA、オキシトシンといったホルモンがどういったふうに脳内で働いているのか知ると、それらがどういうふうに商品化されているのかについても改めて考えることができる。 最近はこうした物質の名前がマーケティングで使われてたりするので、改めてちゃんとどういうものなのか知っておくのがよいのではないでしょうか
