今年はキュンパスいっぱい使っちゃうぞーということで
わたしみたいな新参の乗りつぶし民にとって、キュンパスのありがたいポイントは以下の3点に集約される
・フリーパスであること(= 経路指定がないこと)
・有効範囲が北東北を含んでいること
・特急や新幹線にも乗れること
特に1番最後のポイントを含んでいる点は本当に貴重。というかJR東日本の企画券の中では唯一じゃないだろうか? 週末パスで特急や新幹線に乗れた時代が羨ましい
ということで、これらのポイントを存分に使っていく。今日の北東北は天気めちゃめちゃ悪かったけど
こうしないと後続の乗り継ぎが成立しないので

仙台も風強いし朝揺れたし雨だし幸先悪かった
このはやぶさで北上まで行く
今日は朝方の地震の影響で少し遅れたけど、これで北上 7:35 発の横手行き北上線に乗れるはず

↑この電車はセーフだったけど、あとあとみたら北上線も雪で止まってた
これで横手まで行く。横手マジで吹雪いてるし朝着いたから観光地らしい観光地も開いてなかったしなんも印象がない(道端にかまくらがいっぱいあったのはよかった。週末なんかイベントやるらしいね)
とりあえずちょっと歩いたけど吹雪いててどうしようもなかったので、横手バスターミナルで 1 時間くらい耐える
このバスターミナルから由利本荘行きのバスが出ており、これに間に合うための仙台 6:40 発なんですね
https://ugokotsu.co.jp/wp-content/jikoku/latest/honjo-20241210.pdf
平日のみ運行のバスなので、これはキュンパスのためにあるようなもんといっても過言ではない(?)
市街地のほっそい路地から山の中まで、いろいろなところを通る路線だった。風景を見るのも面白かったな

↑こんなんがバスから見える
2 時間くらいバスに乗って羽後本荘駅に着く。ここから出ている由利高原鉄道に乗る。これはキュンパスではなく別途運賃を払う必要があるけど、せっかくなので。意外と外国人のツアー客が乗っててびっくりした

普通のレールバスタイプな気動車なんだけどねー、何がツアー客を引き寄せているんだろう
個人的には終着の矢島駅にあった売店に、放課後ティータイムとアスカ(エヴァ)のフィギュアが飾ってあったのがめっちゃ謎で面白かった。澪ちゃん 2 人いたし。
おばあちゃんがやってる売店なのに、マジでなんだったんだろう。オタクの孫に置かれたのかな? それともアニオタおばあちゃんだったのかなぁ。聞けばよかった

↑紬ちゃんが見切れたのは焦ってたからです
そのあとは矢島から折り返しで羽後本荘まで戻って、秋田まで羽越本線で出た。酒田方面はまだ動いてなかったけど秋田方面は動いていてラッキー。幸先は悪かったけど、北上線といいトータルでみたら余裕で回収してるなあ

↑秋田駅。ちょっとこれかわいすぎないか?
そっから奥羽線で青森まで。夜だしそこそこ人いたし写真とかはない
朝 6 時から夜 8 時まで、歩いたり乗ったり忙しかった……が、明日は東京に戻ってこないといけないので、もっと忙しい乗り継ぎをやることになる