今日は「ふらいんぐうぃっち」を見た。かなり好きなアニメ。だいたいネタバレなし。
どんなアニメか……というのは↑の2つを見ればだいたいわかってしまうんだけど、いちおう書いておくと、
高校入学を機に、青森県弘前にある親戚の家へ引っ越してきた木幡真琴。彼女は魔女であり、修行をするためにやってきたのです♪
という感じ。基本的に弘前から出ることはなく、小さい範囲でお話が進んでいく。
おもしろいか、つまらないかでいうと……うーーーーーん、おもしろくはない。
ただ、それは私にとっての「おもしろい」という言葉の意味と、このアニメをみての感想が少し違っているだけで、このアニメには好きなところがたくさんある。
例えば、作画。
さすが J.C.STAFF だなあという感じで、ライティングや建物、風景といったところが本当に綺麗だった。こんなに綺麗なのか、弘前に行って確かめてみたいくらい。
真琴は(魔女なので)箒で空を飛んだりするわけだけど、そのときの空から見た地上の風景とか、遠くに見える岩木山(たぶん)とか、そういうのが印象に残った。ライティングの点でいうと、喫茶店の中から見える外の風景とかも良かったな。
他にも……個人的には、青森(それも津軽)を舞台にしたアニメで三上枝織さんがちゃんと出演しているのというのが、本当に嬉しい。終身名誉津軽声優といえばみかしーなので。私にとっては。
まあそんな個人的な理由もありつつ、結構好きなアニメだ。
印象に残ったシーンをあげると、(ネタバレではないと信じる)、山菜を山まで採りに行ったあと、それを調理しているシーンかなあ。
真琴が調理し終わった山菜を味見しようとするところで、私ってば「これは「あーん」がやるやつか⁉️」などと思ったんだけど、いったん手に取ったんだよね。
そこまでの「ふらいんぐうぃっち」を見ていて、このアニメはちょっとドキッとするようなシーンがあるアニメではない、ってのはわかってたつもりなんだけど、ここはちょっとサービスしてくれよ! と思った笑
ただただほっこりしたいときにおすすめできる、そんなアニメだ。