シャツとソックスの日記

@shatsutosokks の日記帳です。

2022/11/27「ぼっち・ざ・ろっく」

まんがタイムきららMAXまんがタイムきららキャラットは毎月購入して読んでいて、掲載されているマンガがアニメ化される時は見るようにしているのだが、「ぼっち・ざ・ろっく(以下、ぼざろ)」はどうも見る気になれない。Twitterで流れてくる制作風景の写真やライブのシーンだけの切り抜き(公式がYouTubeにあげている)を見ているだけで、なんだかお腹いっぱいになってしまう。

 

ノレていないのだ。周りの流れに。たぶんこのままの状態で見たとしても、めちゃくちゃにバイアスがかかった状態で見ることになって、ひどいアンチになるだけだろう。そう思い込んで、距離をとっておくしかないと感じる。

 

それにしても、なんでこんなに盛り上がっているんだろう。正直言って、「ぼざろ」が流行るなら「おちこぼれフルーツタルト(以下、おちフル)」が流行ってもよかっただろ、と思ってしまう。

これは対立煽りとかではなく本当にそう思っていて、少なくともマンガ原作内部の真面目:ギャグ成分の配合でいったらだいぶ似ているはずのこれらの作品がアニメになり、一方ではアニメ放送後にTwitterでトレンド入りして一方はそこまでならなかったのは、何が違うというのか。作画など、かけられるコストの違いだろうか(これも、「おちフル」は手を抜かれていたと言いたいのではなくて、「ぼざろ」にコストがすごいかかってそうですよね、という話でしかない)。「おちフル」は2020年秋だったので、ごちうさ3期と競合していたが、今期は他にきらら原作アニメがなく、見る層が大挙して押しかけているという違いだろうか。

 

なんとなくでいいからこの違いを生み出した理由を見つけたいし、そうやって自分を納得させることができたら、私が今持っている「ぼざろ」へのモヤモヤした気持ちも抑え込めるようになって、アニメも見れるようになるかもしれない。

 

早くそうなりたいなあ。