Apple Musicが自分のよく聞いた音楽を教えてくれる季節になった。
今年は自分の音楽の嗜好に結構大きな変化があった年で、具体的に言うとK-POPをとてもよく聞くようになった。
この変化はBTSをおすすめされたことから始まったが、それまでの自分とアイドル文化や2次元コンテンツにおけるキャラ同士の関係性といった面で馴染みがありつつ(ジョングクとテヒョンの関係性やそれを取り巻くファンダムを見よ。なお、2人の並び順に特に意図はない)、何か新しい扉を開けてくれた気がする。おっさんでも気持ちは若ぶれるし
ただ個人的に意外だったのは、自分の中ではなんとなく思っていたことがそうでもなかったことだ。具体的に言うと、昔好きだったアーティストの曲をまた聞くようになったとばかり思っていたが、今年最もよく聞いた曲リスト100の中にせいぜい5曲程度しか入っていなかったことだ。その入っていたのも上位20位には全然入っていない。
具体的に挙げてみよう。
- Misery / Hide →25位。Hideに憧れずに生きていくのは難しい。ほぼ確実にROCKET DIVEは今年よく聞いた曲ランキング101位だと思う。
- Yellow Submarine (2022 Mix) / The BEATLES →27位。とはいえこれは、Revlover アルバムが2022年にもなってリマスタリングされてリリースされたせいなので、少し性質が違う。
- Volcanic Drumbeats / 電気グルーヴ (イルボン2000版)→56位。とはいえこれも、再び聞く気になったのは今になって電気グルーヴの公式YouTubeチャンネルにPVが投稿されていたせいだから、昔懐かしの気持ちから聞くようになったわけではない。
- I Want You Back / Jackson 5→71位
- So What / P!nk →98位 (これはここに書くには少し新しすぎるが、一時期鬼のようにP!nkにハマっていたのを忘れないために書いておく)
こんなところである。
結構自分が新しい音楽に触れ続けていることがわかり、まだコンテンツの海の中を泳いでいけそうだなあと自信がついた。ランキングとか可視化ってめちゃくちゃ面白いな。来年こういうランキングが出た時もおもしろがれるような自分でいたいな。