今回のイベントシナリオがめっちゃ好みだった。ので、日記にしておく。
ひとことで言えば、誰かの背中を押す話が好きだから。アイドルものが好きな理由の9割はこれなんですよね。
みんなと比べた結果や、比べてしまう自分にがっかりする。そんな自分が嫌いになっていく。自分は自分のことが嫌いだし、自分は周りから好かれる価値なんてないと思う。
こういう、ありふれてはいるけど深刻な問題(自己評価と他己評価のギャップといってもいいかもしれない)に対して、先生は良い仕事をしましたねえ。
みんなと一緒にいた自分、みんなと笑い合っていた自分を認めてあげよう、という話を、うまくアイリに伝わる形で表現できていたし。今回みたいな話で言えば、救いは外からやってくる必要があったとも思うし。
また傷ついたり傷つけたりするようなことがあるたびに、自分が支えたり支えられたりしたことに気づける、そういうきっかけになるといいですね。
アイリをいつも当番にしているくらいには好きなので、こういうイベントで見れて嬉しかった