そういえば昨日で日記ブログを始めてから100日経っていた。時間って早いなあ
さて、島根旅行の2日目。この日は石見銀山〜温泉津温泉をメインに観光した。写真はあんまりない。
石見銀山は世界遺産にも登録されており、かつて世界有数の銀鉱山だった。
近くに高速道路のインターもあるし、世界遺産センター発着のバスが沿岸部の鉄道駅まで伸びているので、公共交通機関でも行けないことはない。この世界遺産センターというのが、石見銀山を観光する上で拠点というかハブというか、とにかくそういう重要な場所になっている。
観光客はだいたいここにやってきて、他の観光地(昔の銀山の坑道とか、かつて坑夫が暮らしていた街並み)に移動したりするという寸法だ。
そういう機能に加えて、センターには展示もある。この展示の、特に有料部分では「なぜ、石見銀山が世界遺産に登録されたのか？」や「石見銀山とはどういうところなのか？」について、工夫を凝らしてコンパクトにまとめられており、想像よりもよかった。
個人的には、時間が1時間か2時間しかないが石見銀山に行きたい！ 歩きたくない！ という場合なら、ここだけ行けばよいと思う。もちろん、私としてはちゃんと他のところも見て欲しいが、まじめに観光しようとすると歩く距離も増えるし時間もかかる。それが厳しかったらって感じ。
前日あまり眠れず、そんなに余裕がなかったので、今回はかつての坑道のほうには行かず、街歩きエリアをウロウロした。昔の街道筋ってこんな感じなのかな〜 と思ってしまうような、ノスタルジーあふれる街並みをしているものの、中は意外とオシャレなお店もある。
ただ歩くだけじゃ……という人には、有料ではあるがガイドさんのサービスもあるので、説明を受けたりしながら歩くのもあり。私も実際に頼んでみたけど、とってもいい人だったし。
