シャツとソックスの日記

@shatsutosokks の日記帳です。

仕事術系の本はどれを読むべきなのか

弊部署にも新人が入ってきそうなので、とりあえずコレ読んどけ(教育丸投げ)みたいな本を探していろいろ読んでいた。ので、感想まとめとく

 

↑の本はまあ……ちょっと意識高いっす。日本一ホワイトな会社(n=1) であるうちには合わないかなー

意識高い「プロフェッショナル」入門って感じだし、何より、このスキルを持っていても稼ぐのには役立たないような気が……

 

 

こっちは結構良かった。おそらく言いたいことは「仕事は分解しろ」「ベストを尽くせ」「ポジションを取れ」に集約されそう

↑ってマジで大切なことだし、そいう本当に大切なことを手を替え品を替え熱く語ってくるタイプの本は個人的に好み

 

 

個人的には結構良い本だった。

  • まず仮説を立てろ
  • 1つだけやるのがさっさとやる王道

みたいなことが書いてあって、わたし個人の信条とはけっこうマッチしてる。とはいえ……これを体験的にでも習得してないって、どんな環境で仕事してるんだ? とは思う

 

まあいろいろ読んで思ったんだけど、こういう「仕事術」系の話は結局、フミコフミオさんのこの記事と

delete-all.hatenablog.com

中島さんのこの本

だけ読んでおけばいいな、って思った。

上の記事が原則的な話で、下の本はハウツーとしてよくできている。

 

上の2つマスターしてくれたらだいたい

  • 与えられた仕事を分解してまた組み立てる
  • 分解したものがどれくらいで終わるか見極める
  • ガッと終わらせるためのテクニックを知っている
  • 作ったものをポッと投げられる(責任を取れる)

くらいできているわけで、もうそれだけで 4 年目くらいの社会人にはなってると思う。あとは勝手に伸びていけ、わたしはもう知らん、って感じ

 

10年選手までの道筋とかはわたしに聞かれてもわからんので、誰か教えてくれい