今日はこの本を読んで、時間を無駄にした。この本は全然おすすめしません。
職場のおっさんに勧められて読んでみたんだけど、びっっっっっっっっっっっっっっっくりするくらいつまらなかった。
ひたすら、こういうとき年収400万円はこうする、年収1000万円はこうする、年収3000万円はこうする、という話が書いてある。以上、内容の紹介終わり。
観光案内のパンフレットの方がまだ読むところあった。マジで自分には合わなかったな
いやーそれにしても「年収は変えられる」ってはじめに書いておいて、それぞれの年収帯ではこうすると書いているのだけど……何が言いたいの？
根拠になる事実が当然書かれていないのはいいんだけど(よくない)例えば年収1000万円がおしゃれなカフェに行くからといって、おしゃれなカフェに行ったら年収1000万円になるわけではないじゃん(ちなこの例は本の中にマジで書いてある)
年収1000万円が本当におしゃれなカフェに行くかどうかの真偽を抜きにしても、逆の命題の真偽が常に一致するとは限らないよね、論理的に考えたらそうだよね、そう……だよね？ 自分が不安になってきた。間違ってたら私に石投げてくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
取り乱してしまった。今みたいに自分がめちゃくちゃバカなんじゃないか？ と不安になること以外、この本から受け取るべきことは1つもなかった。こういう本もあるんだね
職場のおっさんは何を思って私にこの本を勧めたんだろう。バカにされてるのかな、私って。そうとしか思えないんだけど……他にどんな理由があるかなあ。
Amazonが私に勧めてくるものを汚染したかったとか？
