この日記ではよく本を読んでいる記事が出てくるが、その時私はいちいち本を買っているわけではない。
そうではなくて、Kindle Unlimited で借りて読んで、感想を書いたら返す(で、次の本を借りる)ということが多い。私にとって Kindle Unlimited は、(月980円払うとはいえ)図書館みたいなものだ。
いつからか一度に20冊までは借りておける(特に有効期限とかはない)ようになっていて、さらに便利になった。たまに、前は Unlimited で読めたけど今は読めない、みたいなやつがあるのだけはちょっと困るけど……まあそれよりも利点のほうが上回っているかな、という感じ。
私の読書をとっても支えてくれていて、もはや Kindle Unlimited 抜きだと本をだいぶ読まなくなりそうだ。
ちなみに、私がおすすめするアンリミで読める本を3つ選んでみる。
1つめはこれ。光文社の古典新訳文庫がよく入っているおかげで、こういった名作にたくさん触れることができる。シェイクスピアじゃなくても、ロシア、ドイツ、フランスと、本当にさまざまな古典が読める。
なかなか自分で買っても読まないようなものでも、気軽に試せるのがありがたい。残しておきたい本だけ買うということができるので。
2つめはこれ。
第2次世界大戦における独ソ戦について、新書のコンパクトさを保ちながら、ここまで説明してくれる本はなかなかない。そして、独ソ戦のスケールとその被害の大きさが、想像を絶するものだということがよくわかる。
岩波書店が Kindle Unlimited で読めるようになったのは最近なイメージなのだけど、かなりありがたい。マルクス・アウレリウスの「自省録」とか、「孫子」とかも読める。あとはいつまで経っても印刷しないで品切れになっているやつを電子で読めるようにしてくれれば……超最高なんだけど
3つめはこれ。
いつも紹介しているんだけど、こういう雑誌も読めるのが Kindle unlimited のいいところだ。
特に、Unlimited で読みたい雑誌が複数誌あるなら、それだけで元をとっている時もあるし。
Unlimited にはコミックキューン以外にも、KADOKAWA の本が割と入っているので、テキトーに何か読みたい時とかに良かった。
(あと最近読んだのはこれ)