最近はこの辺りの本を並行して読んでいた。
3月くらいにこの本を読んだあと、その流れで……という感じ。
エジプトとかモロッコに行ったあと、イスラム教ってどんなものなんだろ? っていう興味がちょっと湧いたんだよね。自分が信じている宗教とは全く違うからこそ、もう少し知りたくなったというか。
まあ〜〜しかし、読んでみて思ったけど、やっぱり私の信じる宗教(仏教)とは全然違った。
井筒さんの本を読んだ感じ、イブン・アラビーはちょっとだけ禅宗っぽい(頑張ればこじつけられそう)って気もしたけど、それが主流派なわけでもなく。彼も偉大な思想家の1人ではあるけど、それ以上ではないというか。
この中だと「コーランの読み方」が1番面白いかなあ。イスラム教を知る1冊目には向いてないと思うけど、2冊目にはいい本だと思う。
だらっと読んでしまったからあんまり感想書けないな。