お酒を飲みすぎて頭がフラフラしている。
だからこんなことを書くのだが、最近、真剣に労働というか、自分が職場でやっていることをAIとか機械に代替されそうな気がして、危機感を覚えている。
自分が労働で果たしていた役割を他の機械が果たすという点にビビっているというより、どっちかというと、今まで「働く」という行為に付随してきた特権がどうなってしまうのか、というところで危機感を覚えている。今まで、良くも悪くも「働く」という行為に付随する義務や権利によって国家などの制度が整えられていたことを考えると、AIなどの発展で労働環境が変わるかもしれないってことはもっと重大に捉えられてもいい気がするのだが……
我々の社会は「労働の対価に得られる給料」というところに多くをよっているし、その労働をAIに奪われた先に人間がどういう方向に行くのか、正直全然わからない。世が世なら、戦乱の世のように山賊や盗賊になってしまうのではないか…………とまじめに心配しているのだけど、案外みんな楽観的なのかな。
まあ、仕事をせずとも日々の暮らしに困ることはないと考えると楽かも。
