最近、この本を読んでいる
けっこうボリュームがあるので、しばらくお付き合いする必要がある本みたい。
第1章では ITIL って何? からはじまり、ITIL 4 が登場する背景や ITIL の体系のような話が続く。ぶっちゃけそこまで面白くないのだが けっこう頭文字の略語が続いており、覚えるのがなかなか辛い。だからメモがわりにここに書いておこうというのもある。
ITIL の中で独立した本になっているものだけでも、以下のような略語のオンパレード。つらい。
・ファンデーション:基礎になる部分。ITIL 4 全体の基本やキーワードがまとまっているらしい
・CDS:Create Deliver and Support. 価値のあるサービス(ITILはサービスとしてのITを中心に据えているらしい)を作ったり提供したりサポートするためのベストプラクティスがまとまっているらしい
・DSV:Drive Stakeholder Value 利害関係者への価値をいかにドライブするか、ってことらしい。ドライブってなんだ。
・HVIT:HIgh Velocity IT 高速度で進化するためのIT利活用をテーマにしたらしい。
・DPI:Direct Plan and Improve 組織の方向づけを行い、その方向に向かって計画や改善をするためにどうするか、というのがテーマらしい
・DITS:Digital and IT Strategy デジタルやITの戦略を立てる際にどうするのか、というのがテーマらしい。
正直、どれもピンとこないけど、これからもう少し読んでみるつもり。