3年ぶりくらいに見てるんです。プリティーリズム・レインボーライブを。
全てを見終わった後に見てもなお面白いわ、このアニメは。普段の私はあまり面白いという言葉を使わないんだけど、思わず使ってしまうくらい。
OPムービーとか、全て終わった後に見ると「どこまでこの時点でできてたんすか?」と聞きたくなるくらい色んなことを言っててビックリした(りんねちゃんとジュネ様のところとか)。
まだ6話までしか見てないけど、ここまでだと5話がめちゃくちゃ好きだなー
5話の好きポイント①
いきなりコージくんが上手から画面左上を見上げてるだけで始まったところ。OP最初のキャラと目線の向きを合わせたのかな、さかしいわ(好き)。ちなみに当方は涼野いと過激派です
5話の好きポイント②
当時のコージにとっては最悪の言い方で、なるがコージに曲の依頼をしてしまったところ。
誰かの善意が他の誰かにとっては受け入れ難い形で表れてしまう、という場面はこのアニメではよくあるのだけど、それの最初期はこのあたりだろうか。
中学生がメインキャラクターをしているせいなのか世の中の親子関係が大概そうだからなのかは知らないが、特にこのパターンが親子関係でよく登場するのは、このアニメの特徴だと思う。
こういうのを見ると、そうまでして誰かと触れ合うのか、と私は思ってしまう。他人に善意を向けられるほど、みんなは他人のために生きているのでしょうか。それとも自分を棚に上げているだけ?
誰かと触れ合いたいと思った気持ちとか選択がもたらした結果に対して、誠実でいたいし、他人にもそう求めたくはなる
5話の好きポイント③
なるに待ってください! と言われて素直に待つコージ(かわいい)
つーかこのシーンは全部好きかも。カット割もセリフも演技も。連続するカットの中で背景や視線を使って一体感をもたらすのは演出の基本だとは思うけど(素人の意見です)、やっぱそういうところができているのを見るといいなーって思ってしまう。まあ、この気持ちの半分くらいは、気づける自分のことが好きなだけなんだろうね。
5話の好きポイント④
なるが紙芝居を朗読しているところ。ここを好きじゃない奴はプリティーリズムレインボーライブが好きではないというのが定説だと思いますが
あのシーンは本当に見ていて気持ちがいい。お似合いの2人だと思うんだけどなあ。ちなみに当方は涼野いと過激派です(本日2回目)
5話の好きポイント⑤
ハート❤︎イロ❤︎トリドリーム、改めて聞くといい曲。
アニメで使われない部分をアニメ後に聞くと新しい味がするのって本当に誰が考えたんだろう。ノーベルアニメソング賞を授けたいので連絡してください